ビル管理とは

手抜き工事を防ぐには、しろうとでは不可能だと言わざるを得ません。なぜなら手抜き工事は私たちの見えない所で行われるからです。一番いい方法は、建築士に設計監理を依頼することで、家を建ててもらう工務店が設計事務所も兼ねている場合がありますが、この場合の建築士では妥協する可能性があるためさけましょう。設計監理を依頼する建築士は、建築を依頼する工務店と関係のない建築士を選ぶのが良いでしょう。監理とは、建築物の着工から完成まで、設計図書のとおり施工されているかどうかを確認していく業務のことです。建築士に支払う設計監理料は、建築工事費の10%くらいで、設計料と監理料の割合は、設計が7、監理が3ぐらいだといえまうす。例えば1500万円の工事費なら、設計監理料は150万円である。設計するにあたり依頼者と打ち合わせて最良の設計にしていくというわけです。建築士としてもかなりの時間を当てなければないません。この値段が高いか安いかは考え方次第ですが、手抜き工事をされて、地震で建物が崩れることを考えれば非常に安い値段だといえるでしょう。手抜きがわかり、あとから補強するとしても、かなりの費用がかかりるので保険という意味でも、建築士に工事監理を依頼するのが最良の対策と言えると思います。

 

さて、建築士に設計監理を依頼する予算がないという場合には、自分自身が勉強して現場監理をすることになります。自分自身だけが頼りとなります。この様な場合に自分ができることは、施工業者をしっかりと選ぶことです。一般にいう工務店選びです。いい加減な技術で堂々と施工している者もいますし、もちろん良い仕事をしてくれるところもあり、人それぞれである。進歩のない者もいますので、そういう人間はいつまでたってもだめ、歳をとっているから大丈夫とは限らないのです。木造軸組工法(在来工法、柱と梁、桁等の組み合わせで作る工法)では、昔から棟上に、ノコギリを使うようではだめで、さらに、順に組み立てていくのに仕口(しぐち、接合部分のこと)を木槌でたたきながらはめ込んでいくわけですが、2,3回たたくと簡単にはめ込まれるようでは、接合部がゆるくて、地震力に対しても粘り強さがなくだめ等いわれてきましたが、現在は少し様子が違ってきています。この仕口部分の加工を外注に出すようになってきたのです。コンピュータ制御で仕口を加工するため、精密で誤差がなくなってきました。そのため現在では棟上を見ていても、技術のほどはわからないというのが正しいでしょう。しかし、今でも仕口部分を自分の手で加工している大工さんがいます。もちろんこの場合は棟上を見学すればわかります。この大工さんはいい腕だとわかればほっておいても大丈夫です。手抜きはしません。こういう方は職人気質というか、自分の技術に誇りをもっています。こういう人は1つ欠点があります。「俺の造った家の接合部分に金物は不要だ。仕口に自信があるんだ。スジカイ(柱間の斜材)も不要だ。」という人です。こういう人は手抜きはやりません。金物とスジカイだけ気をつけましょう。

 

check

熊本 脱毛サロン

2017/11/13 更新